こんにちは！北九州八幡西区の中古釣具屋 釣具ワールド八幡西店の 新井 です！
西海岸に着いてみると、土曜日にも関わらず、釣り人が少ないです。
雨が今にも降りそうで、エギング・コウイカ釣りシーズンも終わったからですかね。
潮の影響を受けにくい、角付近で釣ることにしました。
正面には、下関の水族館や唐戸市場が見えます。（写真は、タンカーで隠れていますが・・・）
ここは、地形的に砂が堆積しているようで、根掛りが少なく、
40～50ｍ付近で、かけあがりがあるので、70ｍほど遠投して、ゆっくり探ります。
仕掛けが、かけあがりに差し掛かって、引き抵抗が重たくなったところで、いいアタリが出ました。
連掛けを狙いしばらく止めておくと、もう一度アタリがありました！
掛かり具合が分からないので、ばれないように、ゆっくり回収してみます。
しかし、水面に上がったのは、そこそこの大きさのキスが1匹。あれ1匹外れたかな？
針を外そうとしたら、２本とも飲み込んでいました。食い気はあるようです。
大きさは、18～19ｃｍくらいあります。
２投目も、同じ場所に投入して、同じように引いて来ると、同じようにアタリがあり。
回収するとまた同サイズが釣れました。
同じように、アタリがありますが、何かアタリが小さい。
上げてみると、15ｃｍ位にサイズダウン
4投目、釣れましたが、12ｃｍ位にサイズダウン
5投目、釣れましたが、チャリコとトラギスの連がけ
少し投げる方向を変えて、通すコースを変えて、何匹か追加できましたが、サイズは伸びませんでした。
釣り人は少ないので、その後、小倉方面に100ｍほど移動しましたが、
潮が西流れに変わって釣りにくくなり、雨も降り始めたので、早めの納竿にしました。
今、思うと、釣り始めた時が、ちょうど潮が東流れから、
西流れに変わるタイミングだったので、ちょうど時合だったんでしょうね。
シーズン的に、大きいキスは産卵が終わって、深場に移動していて
岸から釣れるのは、ピンギス～12cmまでが多いようです。
しかし釣れた大きいキスのお腹には、卵が入っていたので、
数は少ないが良型もまだ残っているみたいです。
過去記事へのリンク
2020年3月3日（火） 関門・和布刈方面 アジング・メバリング編
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