こんにちは！つり具ワールド八幡西店の新井です！
この３ヶ月、釣りにまったく行けてなかったので、仕事帰りに西港に、シーバス・メバル狙いに行くことにしました。
釣場に着いてみると、まったく風もなく、暖かいくらいです。潮も、ゆっくり西向きに、流れ始めたようで、いい感じです！急いで準備します。
ルアー釣りの準備をする前に、ひょっとして大キスかカレイでも来ないかなー という淡い期待で、まずは投げ釣りの置き竿をセットしました。
エサは、臭いと大きさで、夜でもアピール力のある赤ケブです。
離れていても、アタリが分かるように、穂先に鈴とケミを取り付けて 、ルアー釣りの準備のために、車に引き返すや否や、
鈴が大きく鳴りました！
いきなり何か、かかっとるやん！
重々しい引きを、いなしながら、引き寄せると・・・
1投目で、いきなり来ました。
のっこみチヌ 42ｃｍ！！
産卵前なので、すぐにリリースします。
その後、投げ釣り置き竿スタイルをやりながらのメバリングをスタートします。
投げ釣りをして分かったのですが、このポイントは、遠浅で、藻というかワカメ的な海草が、海底に広がっているようです。
そこで、遠投と根掛り回避に優れるフロートリグで広範囲に探ります。
潮は、西方向(若松方面)にゆっくり流れているので、ますが正面にキャストして、フロート（ウキ）といっしょに軽量ジグヘッド＆ワームを、潮に流しつつ、表層付近をスローにリトリーブして探っていきます。
20ｍほど流しきったところで、回収のために巻いていると・・・
いきなり、ひったくった、メバル 22ｃｍ！！
久しぶりの20ｃｍオーバーです。
その後も同じパターンで、12～15cmクラスが釣れます。
ドリフトのU字ターン直後、に喰って来るので、おそらく、流れて来るエサを効率良く食べるために、海草の中から上を見上げていて、
U字ターンでルアーのドリフト速度が一瞬ゆるんだ時に、喰って来るイメージでしょうか。
ただの想像というか妄想かもしれませんが、漠然と釣りより、それがまた楽しい！
１時間ほどすると、潮の流れがどんどん速くなり、フロートとルアーが不自然に早く流れ過ぎるのか、満ち込みで、捕食レンジと合わなくなったのか、急に釣れなくなりました。
そこで、次の一手です。
今度は、ジグヘッド単体（ジグ単）1～1.5ｇで、流し込んでみます。
すると・・・
なぜか、アジが連発です？！
しかも、20～22ｃｍのそこそこ良型ばかり。
やっぱり、メバルとアジは、レンジが違うんでしょうね。ルアーを引いて、何かヌメ～と重たく感じた時？所？でバイトがあります。
海草に当たっているのか、潮が効いているピンポイントなのか、そこまでは分かりませんが、とにかくそんな感じでした。
３０分ほどで、時合が終わり、西流れも最強になり、釣りづらくなったので、今回は納竿としました。
今回は、たまたま良く釣れたのか、はたまた、いいポイントなのか、また近いうちに調査に行ってみます。
